タイトルは、BESOがMASARUと続けているPodcast「旅と言葉を」のサブタイトルからもじりました。リスナーさんから「BESOのエッセイを見てみたい」と言われたことも、このブログを始めたきっかけです。

BESOがスピリチュアルに関心を持ち始めたのは2010年頃。ここでは、僕がその言葉をどう受け止めているかと、自分のしたいことを考えるための問いを書きます。科学的な心の仕組みを説明する記事ではありません。
僕にとってのスピリチュアル
僕自身は、「本来の自分がしたいことに向き合い、現実の暮らしの中で形にしていくこと」と捉えています。「魂」という言葉を使うこともありますが、これは僕の信条や、自分の感覚を表すための言葉です。すべての人に共通する定義ではありません。
同じ言葉でも、宗教や文化、個人の経験によって受け止め方は違います。自分にしっくりくる考えがあっても、それが相手にも当てはまると決めつけない。この前提を持って話したいと思います。
自分の気持ちを見るための三つの問い
以前は「魂・意識・思考」を人間の心の三段階として書いていました。しかし、ここで伝えたいのは科学的な分類ではなく、自分の選択を振り返るための視点です。次の三つの問いに置き換えて考えてみます。
一つ目は「ついしてしまうことは何か」。時間があると手が伸びるものや、繰り返し気になることを書き出します。それだけで本心がわかるわけではありませんが、自分の関心を探す材料になります。
二つ目は「意識して選びたいことは何か」。例えばブログを書きたい、人と話す時間をつくりたい。まだ実行できていなくても、望みとして言葉にしてみる。
三つ目は「何を気にして選んでいるか」。費用、時間、周りの評価、家族との予定。損得を考えるのが悪いわけではありません。暮らしの条件と自分の希望を、両方見えるところに置いてみるんです。
できない理由を、性格だけで片づけない
「時間がない」「お金がない」と口にするとき、それが口癖になっている場合もあれば、本当に条件が厳しい場合もあります。全部を気持ちや習慣の問題にしてしまうと、必要な助けや環境の調整が見えなくなります。
僕自身、ブログを始めては途中でやめてきた経験があります。だから、続かない人を意志が弱いと決めつけるより、何が妨げになっているかを具体的に見たい。
「書けない」なら、題材が決まっていないのか、時間を取れないのか、最初から上手く書こうとしているのか。同じ言葉の中にも、違う困りごとがあります。理由を分ければ、試せることも変わります。
小さく試すためのメモ
ここで一つ、振り返りのための書き方を提案します。紙に「やりたいこと」「難しい条件」「今できる小さな一歩」の三つを書いてみてください。
例えば「文章を書きたい/まとまった時間が取れない/今日は題材を一つだけメモする」。これは説明用の例です。小さくすれば必ず続くという話ではなく、自分が試せる大きさに調整するためのものです。
試したあとには、「できた・できなかった」だけでなく、負担が大きすぎなかったか、そもそも今もやりたいと思っているかを振り返る。やめる、休む、助けを借りることも選択肢です。
自分は何をしたいんだろう
この問いにすぐ答えられなくてもいいと思います。周りの期待や、得になるかどうかをいったん脇に置いて考える時間があってもいい。そのあと、現実の条件と相談しながら、できる形を探していく。
僕がスピリチュアルという言葉を通じて考えたいのは、正しい生き方を誰かに決めてもらうことではなく、自分の選択に向き合うことです。信じる言葉が違っても、その問いは一緒に考えられるんじゃないかと思っています。
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